瞑想バカ-滝さんのひとりごと

瞑想バカ-滝さんのひとりごとです。東京在住49歳男性瞑想バカが、瞑想歴30年になり思うところあり、自分のような引きこもり系の人へ向けてひとりごとを言うブログです。

2023-01-01から1年間の記事一覧

インド人がよく言うビジネスグルについて

インド人に有名なグルについて聞くと ビジネスグルという言葉を良く使います。 このビジネスグルを説明してみたいと思います。 まず、グルとは、 スピリチュアルな先生、師匠のことです。 指導者、教師、尊敬するべき人という意味です。 また、闇から光へ導…

クンダリーニ上昇と督脈(とくみゃく)異常の話

(鼻尖のところに赤く内出血したところ、 ピークから1週間ほど過ぎてだいぶ治癒した写真です。) クンダリーニの上昇と督脈(とくみゃく)の異常の話です。 クンダリーニを上げるサダナ練習をしていて、 鍼灸の経脈の督脈(とくみゃく)に異常が出て、 目に見える…

インド聖者にLGBTQのこと聞いてみた話

世間では、LGBTQのジェンダーの話題があります。 性的少数派の当事者にしたら、 大変重要な話です。 ここでは、何の主張もしません。 南インドの旅行で、 聖者から聞いた話を 忘備録として書きます。 同行者のある方が 聖者に聞きました。 LGBTQの社会的少数…

インド国名変更か?

今日は、インドが国名変更するかも知れ無いという 『噂』を聞きました。 まだ噂ですが、今日はその『噂』話しです。 あるインド人が、教えてくれました。 『モディ首相がインド(India)という表記を無くそう。 バーラタ(bharat)という表記に変えよう。』 と言…

聖者ラーマリンガスワミの話

今日は、ラーマリンガスワミの話です。 南インド、タミルナード州の人気の聖者です。 映画がつくられたり、書き残した詩を 歌にしてタミル語の歌手が歌ったり、 南インドでは、すごく人気があります。 1874年まで生きた人で、 150年ぐらい前のすごく最近の …

自己認識の完了の次には?

瞑想は、内観、内省がすすめられています。 内観、内省は、自己を見ることです。 自己を見ることは、難しいです。 自己を見たことが無い人ほど、 簡単に出来るだろうと言います。 最初から自己を見れないので、 初めは、自己の呼吸観察から始めます。 ヴィパ…

内側でつくウソの話

今日は、内側でつくウソの話です。 ズームでの瞑想会で、 黙想のテーマが、 『外側でつくウソと内側でつくウソ』 でした。 外側でつくウソとは、誰か他人につくウソです。 内側でつくウソとは、自分自身につくウソです。 参加の方々が、 内側でつくウソ、自…

マインドゲームの話(つづき)

マインドの話のつづきです。 マインドは会話し続けています。 マインドの会話でかなりエネルギーを 消耗しています。 スピの界隈では、 うつの人が寝ててもぐったりと消耗しているのは、 マインドの会話でエネルギーを使っているからと いわれます。 そのマ…

マインドゲームの話

マインドとは、心です。 心の考えのことです。 マインドとハートは違います。 ハートは、感情です。 泣いたり、笑ったり、怒ったり、嫌悪したり。 マインドの中に天使と悪魔がいて 会話するマンガを見たことがあると思います。 あれが、私たちの日常で ずっ…

シルディのサイババ

今日は、シルディのサイババについてです。 日本では、ほとんど知られていないのですが、 インドでは、今でも人気です。 シルディのサイババさんは サティア サイババさんと間違えやすいですが、 違う人です。 (アフロヘアの人) ナチュラルスピリットのこの…

北海道神宮

札幌、北海道神宮行って来ました。 明治2年に創建の新しい神社。 明治政府が作った神社。 神社が北東方向を向いていて珍しいです。 鬼門封じの意味合いもあるとか。 円山公園の中にあり、 とても広いです。 基本的に公園という感じ。 中国からの観光客が半分…

保久良神社

カタカムナの聖地、保久良神社行って来ました。 神戸市灘区にあり、 灘の一つ火と言われた所。 徳島県の悲願寺にも、 常夜燈があった。 地域の最重要拠点には、 火が焚かれた。 つまり、ここは昔 最重要拠点だった。 祭祀の場所、 政治の場所として。 ここも…

六甲比命大善神社

瀬織津姫さまの磐座がある神社に行きました。 六甲比命大善神社です。 六甲山ケーブルから登ります。 平日は人少ないです。 六甲山ケーブルまでのバスは、 学生さんでメチャクチャ混んでた。 神戸大学なんかな。 国定公園六甲山来ました。 ケーブルカー乗り…

生田神社

神戸 生田神社。 神戸市の中央区。 ここも良い所でした。 御祭神は、わかひるめのみこと 女神様ですね。 ホツマツタエに詳しく書いています。 ひるめと言う名前は、 現代でわかりやすく例えるなら、 ひとみちゃんみたいなものとしましょうか。 同じ名前の女…

お花とヤントラ

今日は、お花とヤントラの話。 ヨガサークルでの休憩中にあるご婦人が、 『お花とヤントラって、本当似てるわよね。』 という一言から 大論争になり、 国会よりも大論戦が 繰り広げられ、 スピ好きには昔から知られていた お花ヤントラ論が 展開されたのでし…

宗像大社

宗像大社 辺津宮に行ってきました。 めちゃくちゃ良かったです。 ほんと皆さん、行ってみてください。 早朝6時到着、開門直後でした。 人がいない。誰もいない。 平日は、本当に人が少ないです。 正面の鳥居です。 北西向きの珍しい神社です。 明らかに、沖…

人間関係について(スピリチュアルから見た)

スピリチュアルから見た、人間関係の話。 人間関係の悩みを持つ人は多いと思います。 親、兄弟、学校、友人、先生、恋人、職場、パートナーなど。 人間関係に悩んで、苦しむことが多いです。 あなたが人間関係の問題を抱えるときは、 実際に自分自身の内側を…

108の名前

Sri Amma BhagavanShri Bhagavan Ashtottara Shata Namaavali 001. Om Shri Bhagavan Sampoorna Avataaraaya Namaha002. Om Shri Muktishwaraaya Namaha003. Om Shri Bhakta Paraadheenaaya Namaha004. Om Shri Lokoddarakaaya Namaha005. Om Shri Moksha Pr…

シャンディリヤ・バクティ・スートラ(4/4)

シャンディリヤ・バクティ・スートラ 第3章(第85節〜第100節) 第85節 バジャンまたはパラ・バクティは超越的な性質を持ち、 神がその本質的な力を持っているのと同じです。つまり、手段はそれ自体が目的です。 第86節 神の外的な力はマーヤーですが、彼女は…

シャンディリヤ・バクティ・スートラ(3/4)

シャンディリヤ・バクティ・スートラ 第2章(第27節〜第84節) 第27節 グニャーナ、つまり知識の道とカルマの道、つまり儀式は、 穀物の皮が剥かれるまで籾の脱穀が続けられるように、 シュラッダーの夜明けに心が洗われるまで従わなければなりません。 第28節…

シャンディリヤ・バクティ・スートラ(2/4)

シャンディリヤ・バクティ・スートラ 第1章(第1節〜第26節) 第1節 これより、献身(バクティ)について語りましょう。 第2節 献身(バクティ)とは、至高の神に対する揺るぎない愛着のことです。 第3節 神への献身的なバクティは、自分自身を不滅にし、至福の者…

シャンディリヤ・バクティ・スートラ(1/4)

Shandilya Bhakti Sutra シャンディリヤ バクティ スートラ という本があります。 バクティについて書かれた100詩節の短い本です。 この古典を、4回に分けて紹介します。 シュリー・シャーンディリヤは古代の偉大な聖師です。彼の名前は Śatapatha Brāhmaṇa …

The Mahavakyas of Sri Bhagavan

The Mahavakayas of kalki (Sri Bhagavan) 1. I am the Supreme Light, the Supreme Word, the Supreme Friend, the Supreme Knowledge, the supreme Intelligence, the Supreme Love, the Supreme Creator, the Supremely Sacred, the Supreme Immanent Inn…

道のりの話つづき

前回のつづきです。 呼吸観察しましょう。 内側の会話を観察しましょう。 内側のストーリーを観察しましょう。 内側のレッテル貼りを観察しましょう。 苦しみの発生する流れを観察しましょう。 という話をしました。 では、内側の会話に目を向けると 雑念だ…

悟りムクティの道のりの話

スピリチュアルな変容、目覚め、啓発をどのように達成するのでしょうか? この道のりを考えてみたいと思います。 ステップ0 自分の呼吸を観察する。 呼吸観察については、たくさん世の中にあるので、 ここでは説明しませんが、 スピリチュアルな道を進む上で…

バクタパラディーナという考え方の話

インド人には、バクタパラディーナbhakta paradhinaという 考え方が根底にあります。 日本人には無い、バクタパラディーナの思考について、 少し話します。 話しはそれますが、 日本では、『私は無宗教です。』 という方がいると思いますし、 周りも認めてく…

精神的苦痛 スピリチュアルペイン spiritual pain

スピリチュアルペインの話しです。 インドのヒンドゥーのスピリチュアルペインの話しです。 ここでは、スピリチュアルな道を進むには スピリチュアルペインが必要だという内容の話です。 スピリチュアルペインが無い人が スピリチュアルのイベントを ウイン…