瞑想バカ-滝さんのひとりごと

瞑想バカ-滝さんのひとりごとです。東京在住49歳男性瞑想バカが、瞑想歴30年になり思うところあり、自分のような引きこもり系の人へ向けてひとりごとを言うブログです。

クンダリーニ上昇と督脈(とくみゃく)異常の話

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(鼻尖のところに赤く内出血したところ、

ピークから1週間ほど過ぎてだいぶ治癒した写真です。)

 

クンダリーニの上昇と督脈(とくみゃく)の異常の話です。

 

クンダリーニを上げるサダナ練習をしていて、

鍼灸の経脈の督脈(とくみゃく)に異常が出て、

目に見える形で写真が撮れたので、紹介します。

 

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ヨガでは、内分泌腺に対応したところに

チャクラという蓮の花を想定してます。

 

チャクラを活性化して、

チャクラ間を流れるクンダリーニという

エネルギーを上昇させる

チャクラ瞑想とか、クンダリーニ瞑想があります。

 

チャクラ瞑想とか、クンダリーニ瞑想の説明は、

長くなるのでまた別の機会にします。

 

クンダリーニの上昇は、

背骨に沿って上昇します。

 

その時に、いろいろな症状が出ます。

それは個人差があります。

 

例えば、

尾骨、骨盤が暖かくなる。

尾骨あたりでブーンという蜂の羽音のような音がする。

お尻の筋肉がピクピクする。

背筋が伸ばされて、引っ張られるような感覚。

背中が熱くなる。

背筋がゾクゾクして、寒くなる。

(太陽のナディと月のナディの優位で感じ方が変わる。)

などなど、いろいろあります。

 

ほとんどは、個人の主観的もので、

客観的に分からないものばかりですが、

今回は、クンダリーニが上昇し、

鼻尖の左鼻翼のところに内出血ができて

写真を撮ることが出来ました。

 

写真は、1週間ほど過ぎて

だいぶ治ってから撮ったもので

解りにくくて、申し訳ないです。

 

内出血が出た日は、

朝起きると鼻が赤く腫れて、

顔を洗うのも痛いぐらいでした。

 

当日は、鼻の内出血とクンダリーニと督脈(とくみゃく)の

関係は分からなかったのですが、

 

次の日にクンダリーニ上昇の瞑想をすると、

鼻の内出血のところが連動して

痛みが出てくるので、

そこからつながりがあるなと思いました。

 

さらに、数日後

鍼灸師の先生の勉強会で、

あなたは、督脈(とくみゃく)異常だねと言われました。

 

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督脈(とくみゃく)とは、

鍼灸の経絡の流れの一つで、

尾骨下端の長強穴から、

背骨を上がり、

頭頂部の百会穴を通り、

前面に来て眉間を通り、

鼻尖の素髎(そりょう)穴を通り

上唇の裏の

上唇小帯の齦交(ぎんこう)穴までの経脈です。

 

鍼灸師の先生方に

督脈異常のいいお手本だから、

みんな見に来なさいと

鍼灸師の先生方に囲まれたのでした。

 

つまり、

クンダリーニ上昇の瞑想をやり過ぎて

督脈上をエネルギーが上がり

百会穴を過ぎて、

鼻尖の素髎(そりょう)穴で、

内出血を起こしたのでした。

 

クンダリーニ上昇の過度の修養は

注意しましょうという話です。

 

ここから、考察です。

最近、太陽活動が活発化して

太陽フレアが、低緯度オーロラを出現させて、

北海道でのオーロラ観測がニュースになりました。

 

太陽フレアの影響が私たちの身体にも

影響しているのかもしれません。

 

もしかしたら、

太陽フレアの影響でクンダリーニが上昇しやすく

なって来ているかも?しれません。

 

もちろん、太陽フレアとクンダリーニの関係は

科学的ではありませんが、

私の個人的な直感ですが、

関係してそうだと思うのです。

 

ということは、この時期

クンダリーニ上昇させる

いいチャンスではないかと思うのです。

 

私の実感では、クンダリーニが上がりずらい人を

たくさん見てきました。

クンダリーニ上昇の瞑想しても、

何も感じない、何も分からないという人が

ほとんどでした。

 

ですからこの時期、

クンダリーニ上昇させて、意識を高める

追い風の時期に来ているのではないかと思います。

 

注意として、

クンダリーニについてはちゃんとした先生の指導を受けてください。

私はインドで、クンダリーニ上昇のマントラと同時に

クンダリーニが暴走した時に

クンダリーニを下げるマントラ

2つセットでもらいました。

アクセルとブレーキが古代から伝えられてきたということです。

 

さて今回は、クンダリーニ上昇と督脈異常の話でした。

瞑想を深めるには、いい時期になってきたと思います。

呼吸観察から、瞑想してみましょう。