瞑想バカ-滝さんのひとりごと

瞑想バカ-滝さんのひとりごとです。東京在住49歳男性瞑想バカが、瞑想歴30年になり思うところあり、自分のような引きこもり系の人へ向けてひとりごとを言うブログです。

クンダリーニはあります

瞑想バカの滝さんのひとりごとブログ

クンダリーニはあります。の話。

 

ある聖者は、

クンダリーニを上昇させるコツとして

大事なポイントを教えてくれました。

 

「呼吸と、動きと、マインドを一致

させていくと、クンダリーニが

上昇する。」

 

そして、カーリーの呼吸法を

教えてくれました。

 

初めての方に

クンダリーニの話をすると

うさんくさがられがちです。

 

「クンダリーニなんて!あんの?」

 

だから、クンダリーニの話は、

したくないのです。

 

例えで説明します。

 

例え、

街で素敵な人を見かけ、

目が釘付けになり、胸がいっぱいで

一目ぼれした、個人的体験。

 

周りが、いくら否定しても、

一目ぼれした個人的体験は

はっきりあります。

 

主観的な体験、

恋愛の感情ははっきりあります。

 

客観的に証明は出来ないです。

ですが、

「一目ぼれはあります。」

「クンダリーニはあります。」

 

クンダリーニは、個人的なものです。

一目ぼれに似ています。

 

では、

クンダリーニとは

なんなのでしょう?


"宇宙のもっとも強力な力"は
目には見えず、

クンダリーニは
このような目に見えない力の
一つです。


"あなたが体験したことがないから
という理由だけでは、
それが存在していない事には
ならない"のです。

 

「クンダリーニはあります。」


クンダリーニは
すべての人間の背骨の基底部

尾骶骨あたりにあります。


燃える神秘の炎、
つまり
【原始の宇宙エネルギー】

の形で眠っています。


クンダリーニは基底部で渦を
とぐろのように巻いており、

ヘビのとぐろに似ています。


【人間の意識の目覚めていない
可能性を象徴】しています。


クンダリーニの目覚めは、
聞いたことがあろうと、
聞いたことがなかろうと、
普遍的な体験であり、
世界中の人々に起こっています。

 

クンダリーニは、

背骨に沿って上昇します。

背骨を意識することは大事です。

 

背骨の流れに沿って、

7つの大きなエネルギー渦があります。

それをチャクラと名付けました。


クンダリーニの上昇は、
【様々なチャクラを通って、
意識のはしご】を上昇
しなければなりません。

 

クンダリーニがチャクラを

1つ上がると

意識状態も上がります。


上昇している間、
【3つの主要なブロック】
を打ち破り、
『より高い意識』
に向かっていくのです。

 

クンダリーニが上昇してなかったら、

あなたは、今

クンダリーニをブロックして

いるのです。

 

あなたは、現在

クンダリーニをブロックするのに

エネルギーを使っています。


あなたの内側の主要なブロック
①【喪失に関する恐れや執着、嫌悪、
幻想、死に対する異常な恐怖心】


②【成功したい、金持ちになりたい、

権力、人より上に立ちたい、周りを

おとしめたい、支配したい、

支配を拒否するエゴの渇望】

 

③【自分の重要性に対するエゴの渇望

大事にされたい、大事にしてくれない

愛情のものごいの状態】

 

を超越し、心穏やかになり、

愛が高まります。


あなたは
『本当の自己の本質』
に目覚めます。


あなたは
『宇宙の本質に目覚め』
ます。

 

意識が徐々に進化し、
ゆっくり上昇する人もいます。
それはその人の意識の進化が
段階的なものだからです。


クンダリーニは、
あなたがクシェートラ(kshetra)、
つまり
【強力なエネルギー場、意識の場】

で瞑想をすると、上昇します。


『クシェートラは、
強力なボルテックス(渦)であり、
探求者たちが瞑想をすると、
クラウンチャクラに普遍的な
宇宙のエネルギーが流れ込み、
眠れるクンダリーニを上昇』させます。

 

クンダリーニが上昇しやすい場所、

環境があります。

 

クンダリーニが上昇しやすい場所を

探して、アメリカ、セドナに行った

とか、

どこのエネルギーが良いとか

エネルギースポット

ブログがたくさんあります。

 

探し回る必要はないですよ。

 

まずは、

あなたの内側のブロックを

外さないと

クンダリーニは上がりません。

 

あなたの内側の準備ができたら、

自然な流れで、

次のステージに進むように

促されるでしょう。

 

今は、

内側でのブロックを外すように

内側に意識を向けて、

気づきの呼吸法を

しましょう。