瞑想バカ-滝さんのひとりごと

瞑想バカ-滝さんのひとりごとです。東京在住49歳男性瞑想バカが、瞑想歴30年になり思うところあり、自分のような引きこもり系の人へ向けてひとりごとを言うブログです。

サレンダーの話

瞑想バカの滝さんのひとりごとブログ

サレンダーの話

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サレンダーを考えたことがある人へ。


ゆだね、サレンダーとは、

オーナーチェンジです。


サレンダーイコール、
オーナーチェンジです。

 

これで、お話終わりです。

真理はとてもシンプルです。


今、セルフ自己が心と身体を
管理しています。
ディヴァインにオーナーチェンジして
ディヴァインに管理してもらいます。


例えば、
あなたは、マンションを管理しています。マンションのオーナーです。


マンション経営がうまくいかず
失敗続きです。良いこともありますが、
トラブルもあります。


ある日、マンション経営の成功者に
すべて任せてみようと決めて
その人にすべて譲って
オーナーチェンジしました。


その人は、とても良い人で
マンション経営は
成功しました。


さらに、
失敗処理も、トラブルも
すべて引き受けて下さり、
この人に任せておけば、
安心でした。

 

例え話ですが、

そのような感じです。

 

そこで、

一番問題になるのが、

「私の取り分は?」

ということです。

 

さあ、考えてみましょう。

あなたなら、この

「取り分」

どう考えますか?

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私の取り分が、無くなる!

と考えて、

オーナーチェンジに抵抗するのが、

いまの「私たち」です。

 

サレンダーだと、

全部ゆだねると、

「私」がなくなっちゃう!

と考えて、

サレンダーに抵抗します。

 

 

瞑想で、

「空、からっぽ」

になります。体験します。

 

すると、

始めから、「私」なんて

いなかった。

とわかります。

 

すべて、

私の勘違いだった。

思い違いだった。と。

 

ただの壺みたいに、

からっぽで、思いが通るだけで

空洞で、

「私」なんか、始めから

いなかった。

 

肉体の器があるだけでした。

 

と、わかった時、

同時に、ゆだね、サレンダーが

起きます。

 

サレンダーは、ハプニングです。

 

では、

このサレンダーに

抵抗する「私」とは、

どれでしょうか?

 

からっぽの「私」って、

どんな事でしょうか?

 

瞑想しましょう。

 

サレンダーの準備時間が、

長く長くありますが、

サレンダーの瞬間は、

「あっ」!という間も無い

出来事です。

ハプニングです。

 

では、瞑想しましょう。

 

姿勢を正して、

呼吸に意識を向けます。

 

落ち着いてきたら、

私の「わたし」は、

どこにあるのか?

 

わたしは、肉体なのか?

わたしは、心なのか?

私の目線から、

地球の目線から、

銀河の目線から、

目線を変えて

少し瞑想しましょう。