瞑想バカの滝さんのひとりごとブログ
松果体の話。
まずは松果体の場所を確認しましょう。
脳の真ん中ぐらいです。
結構奥です。
眉間みけんからスタートします。
眉間からまっすぐ脳の中に意識を
移動させて、左右の耳の上あたりを
結んだ線まで奥になります。
橋、延髄、脊髄からのラインの
上になりますから、チャクララインの
上にあります。
クンダリーニが上がってきて、
松果体を通って頭頂まで行きます。
大事なポイントです。
ここが意識できるといいです。
時間のない方の為に
もう結論言ってしまいます。
結論、
松果体の活性化は、
振動と光です。
松果体の活性化について、
いろいろ言われています。
いろいろ試してみて、
私なりの、挫折の体験の結果
振動と光だったと思い、
以下簡単に書いておきます。
①振動
これは、ハミングをして、咽頭鼻部、
鼻腔、副鼻腔を響かせ、振動させ
頭蓋骨や脳を震わせて、
脳全体の活性化しつつ、
松果体を活性化させる方法です。
松果体に意識を向けて、
ハミング瞑想するということです。
松果体に意識を向けて、
口を閉じて、ハミングします。
ハミングは、あーでも、うーでも、
おーでもなんでもいいです。
インドのヨガ界隈の伝統では、
ハミングのオームが推奨されます。
長めに、
オーーーーームーー、
オーーーーームーー、
または、
アーーーオーーームーーー、
アーーーオーーームーーー、
などです。
時間は、10分からスタートして、
無理のない範囲で。
脳の血流が良くなるので
ホント無理しないでください。
ハミング瞑想は、頭がスッキリと
します。
メチャクチャいいです。
ある、ヨガ瞑想会でこれをしたら、
50代のオバ様が、
ハミング瞑想が一番いい、
これだけでいいわー、
と、豪語していました。
これだけって、言い過ぎや。
ストレス発散にもいいと思います。
②光
松果体の発生過程からみますと、
元は、頭頂眼という眼でした。
進化の過程で、うなぎ、へび、
トカゲなどの一部で見られた
頭頂眼が、人間では松果体に
進化しました。
つまり、松果体は視覚の感覚器官
でありました。
使ってない眼を使えるように
トレーニングします。
その為にまず光を感じる練習を
します。
ローソクの炎を使います。
安全を確保して練習してください。
ローソクの炎を見つめる瞑想があり
ますが、今回はそれと違って
松果体活性化させる方法ですから、
する瞑想をします。
目の前にローソクを準備して火を
つけます。
炎を30秒くらい見たら目を
つむります。
炎を感じます。
または、炎のイメージをゆっくりと
頭の中の松果体に持って来ます。
松果体で炎が燃えているイメージです。
松果体の中で、3Dの立体的な炎の
動画を見ているような
イメージ瞑想です。
または、朝日や夕日を見ながら
松果体で瞑想をしてみるのもいいです。
ここからは、ここだけの話でお願い
します。
松果体活性化には、ハートチャクラと
連動させることが大事なポイントです。
松果体は、スピリチュアルな眼であり
また、イメージを作りだすところです。
また、イメージを受信するところです。
松果体のところで、立体的に
カラフルないきいきした動画を
イメージします。
ポイントは、平面よりも立体的にする
白黒よりもカラフルにする、
静止画より動画にする方がいいです。
その想いイメージが、現実目の前に
現れやすくなります。
生き生きした動画のイメージに
ハートの感情を載せます。
感情、気持ちを込めた動画にします。
松果体の動画をハートで感じます。
ローソク瞑想で言えば、
目の前のローソクの炎を
それをハートに持ってきて、
ハートの中のローソクの炎に
します。
ハートでローソクの炎を感じて、
ハートで繋がります。
松果体はハートに繋がる感覚器官
ですから、ハートチャクラと
連動させます。
感情も感じながら、ハートから
松果体を見た方がいいです。
このお互いの流れが活性化の効果を
アップさせます。
