瞑想バカの滝さんのひとりごとブログ
チェンナイのサントメ教会の話。
2019年の写真です。
チェンナイのMylapore地区
海風が強い、海岸線に
十二使徒のひとりである
使徒トーマスのサントメ教会が
あります。
San Thome churchです。
静かで、瞑想にいい場所です。
すぐ近く、歩いて3分ぐらいに
海岸線があり、そこの砂浜でも
瞑想しました。
ご近所の方が何人か瞑想して
いました。
使徒トーマスが、イランから
インドに伝道してきました。
チェンナイで西暦72年に殉教して
お墓が作られた場所に、
のちに、教会を建てました。
それが、ここのサントメ教会です。
信じようせず
「あのお方の手のクギのあとに
指を入れてみなければ、またこの手を
脇腹に入れてみなければ、決して
信じない」
と言った人で、その8日後にトーマスの
前にイエスが現れて、
イエスが言いました。
「あなたの手を、私の手と脇腹に入れて
みなさい」と言いました。
トーマスは実際に手で触れて、
イエスの復活を信じた人です。
疑いから信仰、
信仰から伝道、
伝道から殉教、
その教会が
祈りの場所になって
今の自分にも
その想いが伝わってくるような
そんなところです。
海からの路地から見た教会。
ちなみに、
インドの教会は
サンダルを脱いで裸足で
入りますから、ご注意ください。