瞑想バカ-滝さんのひとりごと

瞑想バカ-滝さんのひとりごとです。東京在住49歳男性瞑想バカが、瞑想歴30年になり思うところあり、自分のような引きこもり系の人へ向けてひとりごとを言うブログです。

ラーマヌジャ ジャヤンティ

f:id:meisoubaka-taki:20200427073352j:image

瞑想バカの滝さんのひとりごとブログ

ラーマヌジャアーチャリアジャヤンティ

の話。

4月28日は、ラーマヌジャさんの

誕生日なのです。

なので、ラーマヌジャさんのことを。

 

 

写真は、南インドミルナードゥ州

チルティラパッリのシュリランガムの

ランガナートスワミ寺院の

ラーマヌジャさんのムルティです。

写真撮影用ムルティかな?

デカイ!

ラーマヌジャさんは大人気です。

写真撮るインド人の行列が出来て

ました。

(2019年の話です。)

 

 

日本で言えば、弘法大師さんとか

親鸞さんとか、日蓮さんとか

そんな感じです。

誰でも知ってます。

 

 

ラーマヌジャさんは、

瞑想したまま即身成仏されて、

仏像のようになりました。

インドでは、ムルティと言いますが、

なきがらを神像のようにして

現在も毎日グルプージャされて

います。

ランガナートスワミ寺院の右奥の方に

ラーマヌジャさんの寺院があります。

そこに安置されています。

ここは参拝する人が少なく

静かで瞑想にとてもいいです。

ラーマヌジャさんと一緒に

瞑想しているような気持になります。

ウィキペディアにムルティと寺院の

写真が載っています。

 

 

ラーマヌジャさんが、それまで

ヴィシュヌ派で代々続く伝統的な

秘密のグルマントラを公表しました。

自分は戒律を破ったので地獄に

落ちてもいい。

このマントラでたくさんの人が

救われたらそれでいいと。

それが、

オーム ナモー ナラーヤナーヤ

です。

ナラヤナ神のマントラです。

このマントラは短く唱えやすいので、

唱えてみてはどうでしょう。

ユーチューブで発音が聞けます。

 

 

プジャーリやインド人が

ラーマヌジャさんに参拝する時は、

合掌して、

シュリーマテー ラーマヌジャーヤ

ナマハ

と言ってました。

これだけで、分かる人には

あぁ、あれだとわかりますよね。

 

 

ラーマヌジャさんは哲学者と呼ばれる

ことがありますが、人々の救済を

願う人だったと思ってます。