瞑想バカ-滝さんのひとりごと

瞑想バカ-滝さんのひとりごとです。東京在住49歳男性瞑想バカが、瞑想歴30年になり思うところあり、自分のような引きこもり系の人へ向けてひとりごとを言うブログです。

瞑想は半眼か閉眼か問題

 

瞑想バカの滝さんのひとりごと

瞑想は半眼か閉眼か問題の話。

私は小さい頃、目を開けて寝る子供

でした。

母親に病気かしらと心配されて

目を閉じて寝るんだよと言われ、

わかったーと言ったものの、

寝てる時は目を閉じてなかった

みたいです。睡眠時は

半眼で、眼球運動が見れたらしい。

白目で気持ち悪いとか言われました。

本人は全くわからなかった。

現在は治ったと思いたいです。

 

 

さてさて、瞑想の時は、

①半眼にしましょうとする派。

   瞑想の時はちゃんとつむって

②閉眼にしましょうとする派。

③目を開けて瞑想する派。

あります。

あなたはどっち派ですか?

仏教系は半眼が多いですよね。

ヒンドゥー系は閉眼が多いです。

 

 

①半眼のメリットは、

眠くなりにくい。

妄想、雑念が少ない。

周りの状況がわかる。

周りの状況がわかるから、

安心して瞑想できる。

観想、イメージ瞑想で

現実に実現化しやすい。

イメージを現実に持ってきやすい。

今何時か時計をチラ見できる。

などです。

 

 

②閉眼のメリットは、

視覚がないから、音、匂い、風の流れ

などの視覚以外の感覚が鋭敏になる。

身体のピクッとする身体の感覚、

ボディセンセーションなどに

注意を向けやすい。

ボディスキャンしやすい。

イメージ瞑想の世界に入っていき

やすい。

チャクラをイメージしやすい。

思考の流れに気づきを向けやすい。

心の深層に入っていきやすい。

マントラを唱えることに集中しやすい。

エネルギーワークがやりやすい。

過去を振り返ることがしやすい。

ムスカーラシュッディしやすい。

ヒラメキが映像で出てきやすい。

ヒーリングのビジュアライズが

しやすい。

ドライアイに優しい瞑想。

などです。

 

 

③目を開けて、開眼した瞑想の

メリットは、

視覚に気づき続けて瞑想しやすい。

視覚に気づきやすく、視覚の気づきが

それたのが分かりやすい。

風景見ながら瞑想しやすい。

オームの字を見ながら瞑想。

ローソクの火を見ながら瞑想。

朝日が昇るのを見て瞑想。

夕日が沈むのを見ながら瞑想。

月を見ながら瞑想。

雲の流れを見て瞑想。

山を見ながら瞑想。

川の流れを見ながら瞑想。

海を見ながら瞑想。

木や花を見ながら瞑想。

自然を見ながら瞑想すれば、

自然の素晴らしさを感じやすい。

自然を見ながら自然から

学んでいきやすい。

見たものと一体化しやすい。

深い瞑想の次のステップで、

瞑想意識のまま目を開けて活動に

移行しやすい。

普段の生活しながら、瞑想しやすい。

普段の生活が瞑想状態になりやすい。

目を開けて瞑想状態になると、

一日中瞑想状態になりやすい。

食事しながら瞑想しやすい。

24時間瞑想状態に近づく。

次は、寝ながら瞑想だ。

瞑想中毒になりやすい。

仙人に憧れる。

などなど。

 

結論、

臨機応変な対応をしましょう。

 

瞑想は、自由であることです。

ヨギは自由であることです。

自分で考えて、自立することです。

いつまでも、先生や、瞑想グループに

頼って、依存しないで、

自立独立して考えていきましょう。

ヨギはグルから突き放され、

つかず離れずで、成長していきます。

一人立ちすることをのぞまれるのです。

もし、

会費を絞り取るところ、

セバ奉仕を強要するところ、

ただ在籍が長いことを自慢する先輩。

など注意していきましょう。

 

 

おっと、本題に戻り、

もし瞑想で寝てることが多い時は、

まずしっかり睡眠時間取って、

半眼の瞑想も試してみましょう。

 

 

雑念が多い時も半眼にするか、

雑念をかわす瞑想するか、

雑念の原因を見つめる瞑想するか、

環境変えて瞑想するとか、

雲の流れを見ながら開眼の気づきの

瞑想するとか、

色々試してみましょう。

まぁ、雑念が多い時は、

瞑想早く切りあげて、短時間瞑想を

ジャブのように

何回かに分けてみたらどうでしょう。

 

 

小指の骨折して痛い時、

8回呼吸瞑想をしました。

骨折の痛みで集中出来ないので、

呼吸観察を8回するという、

超短瞑想をしたことがあります。

 

 

集中出来ない時は、

呼吸法5分瞑想5分呼吸法5分など

サンドイッチはどうでしょう。

ミルフィーユでもいいでしょう。

(何の話やねん!)

話がそれました。

基本は守って、臨機応変な対応を

心がけていきましょう。

決して無理せずに。