瞑想バカ-滝さんのひとりごと

瞑想バカ-滝さんのひとりごとです。東京在住49歳男性瞑想バカが、瞑想歴30年になり思うところあり、自分のような引きこもり系の人へ向けてひとりごとを言うブログです。

スピ的なうつ病の回避法

瞑想バカの滝さんのひとりごとブログ

うつ病の話。

 

話は全然違いますが、

私ごとですが、

私の叔母さん、

弘子叔母ちゃんが今日午前9時

亡くなりました。

ご冥福をお祈りします。

 

人が一人亡くなることは、

大変なことですね。

大変なことです。

 

 

今回は、

以前のものです。

 

再開するまで、

少し時間をください。

また、落ち着いたら、

瞑想ブログを

取り組みます。

 

ズームを使って

オンライン誘導瞑想なども

考えています。

私の体制を整えてから、

また少しずつ取り組みます。

 

 

(以下本文)

お題は、

スピ的なうつ病の回避法について。

 

現在のコロナウィルスの影響で

ほんと、沈んでいる人が多いです。

うつ病傾向の人が多いと

思います。

 

自分自身や愛する人々、友達、仲間が

うつ病になるのを防ぐための

5つの方法の紹介です。

 

インドで古代から言われている

方法です。


1. 一つ目の方法は、カタナム

(Kathanam)つまり、語らいです。


説明しましょう。

私たち人間は、何千年もの昔から、

夜になると部族が火の回りに座り、

食事を共にしてきました。
その日、自分たちに起きた出来事を

お互いに語らいました。

 

自分が追いかけられた動物の話や

お互いをどのように守ったか、

見つけた果物の樹のこと、

新しい友達のこと

子供たちが遊んだことなどを、

火が消えるまで語りあい、

星々を見つめていたのです。


この「語らい」こそ、

私たちは帰属感や互いに知っている

という感覚を深く感じたのです。

つながりを感じたのです。

 

現在では、
残念なことに、

私たちはこのつながりを

失ってしまいました。
なぜなら、一人で食事し、

一緒に食事していても、

携帯でメッセージをやり取りするか、

テレビを見ながら食べるからです。


もしも、誰か、できるだけ頻繁に

一緒に座って食事をし、

その日に学校や職場で、

起こった出来事を語ったり、

お互いの話を聞いたり、

一緒に笑うことができたら、

深い帰属感を、

深いつながりを

感じることができるでしょう。


そして、この深い帰属感は、

深いつながりは、

孤独感を拭い去ってくれるでしょう。

 

というのは、この「孤独感」こそ、

うつ病
明らかな前兆だからです。

 


2. うつ病を防ぐための

2つ目の方法は、

愛にあふれたボディタッチ、

つまり、

スネーハ・スパーシャナム

( Sneha Sparshanam)です。


この方法は、夫婦や親子、

祖父母と孫の間のような親密な関係で

行われるべき方法です。


現在では、科学的に証明されている

のは、やさしいハグや20秒以上、

体を寄り添わせると、

脳にオキシトシンホルモンを

分泌させることを

ご存知でしょうか?


オキシトシンは脳内で放出される

神経ペプチドであり、

愛情ホルモンと言われます。

人間関係の絆キズナを形成させます。


相手が幸せになるようにという意図を

実際に込めて、気持ちを込めて

愛情深く優しく体に触れると、

本当にハートの痛みを和らげ、

相手を癒すことができるのです。
癒す力のある愛があなたの体から

相手へと流れ込みます。


あなたが愛という美しい意識状態に

あり、相手の幸せを心から願うと、

あなたの体は実際に相手を癒す

影響力を発するのです。

ヒーリングできるのです。


愛する人々を優しくハグする練習を

しましょう。これが2つ目の方法です。


3. 3つ目の方法は、

スヴィーヤ・サキャサ

(Sveeya Sakhyatha)、

つまり自分自身との友情です。

 

自分自身と友情を深めて、

自分自身に優しくしてあげます。

 

普段の生活の周囲の
大部分の人々は、自分にとって

見知らぬ他人です。

人見知りの連続です。

 

つまり、本当に完全なうつ病になって

しまうまで、自分自身が何を感じて

いるかをあなたは知らないのです。

知ろうとしないのです。

自分で自分自身に冷たいのです。

 

心療内科で、医師による診断の結果

が出るまで周りの人は、

助けてくれませんよという話です。


自分と友達になることは、あなたが

実践できるシンプルなスピ的なコツで

あり、これは、うつ病の方向には

絶対に行きません。


これはみんなが自分自身に

行わなければならない方法です。

それでは、これをどのように行ったら

良いのでしょうか?


普段の生活の中で、

少しでも鈍感に感じたり、

心が動揺する時や不安に感じる時、

イライラする時は常に、

 

深く息を吸い、

吸う息よりも長くゆっくりと

息を吐きます。

内側で起きている感情を観察し、

見分けましょう。
決して敵としてではなく、

家にやってきたお客さんを見るように

見分けることです。


怒りに微笑みかけ、不安に微笑み

かけ、嫌悪感に微笑みかけましょう。


スヴィーヤ・サキャサという

このシンプルな行為、方法は、

脳の破壊的な怒りの領域から

穏やかさや明確な思考の領域へと、

脳神経学的な活動を変化させます。

 


4. 4つ目の方法は、

アシュターチャラ(Ashtaachala)

つまり太陽と共にあることです。

 

太陽のリズムで生活することです。


朝の日の出か、夕方の日没の頃、

太陽の光を浴びましょう。

鳥や虫の鳴き声を聴き、日光を

取り込むのです。
少なくとも10分は、空の色の変化を見つめましょう。


自然の中で早朝の日光を浴びると、

心臓の神経を実際に活性化し、

あなたを喜びに溢れた存在に

してくれます。

 

野菜を食べますが、野菜は光合成して

います。野菜を通して太陽の光を

私たちは食べています。

私たちの食べものは、太陽の光です。

 

人間は、光合成できないけど、

光を浴びて、スピ的な光合成

しましょう。

 

5. 5つ目の方法は、

宇宙または神様、仏様、光、

ディバインにつながること、

つまりサンニディ(Sannidhi)です。


睡眠とうつ病は密接につながって

います。
人によっては、うつ病になる前に

睡眠障害を体験します。また、

うつ病に陥ってから、睡眠障害

かかる人もいます。


うるさく動揺しているマインドを

鎮め、しだいに眠りにつくための

古代からのやり方をお教えしましょう。


ベッドや布団についた時、

横になって

深い呼吸で始めます。


ご自分の神様、仏様、光、ディバイン

のこと(何でもいいです)を考えて、

感謝します。

ありがとうございます。とか言います。

 

つぎに、

神様にその日自分が気がかりだった

こと、何でもいいので、

それを全て神様に捧げたかのように

感じて、

捧げますと言います。


あなたが眠りについたら、代わりに

そのことを引き受けてくれるよう、

神様に頼んでください。

神様に祈ります。

祈りは大事なものです。


息を吸って吐くたびに、

お気に入りの神様の名前を

ささやいてください。

 

これを18回繰り返すと、

だんだん眠くなり、眠りに入って

いくでしょう。


まだ見ぬ人類の世界最大の

パンデミックは、うつ病だと

いうことを知っておいてください。


うつ病の根源は、孤独と分離感です。

孤独と分離感です。

もう一度言います。

孤独と分離感です。


これら5つの方法は、

ラクシュマン・レカス

(Lakshman Rekhas)」

と言われます。

 

つまりあなたや愛する人々、

ご家族がうつ病にならないように

するための強力な抑止策として、

実際に効果的です。


試してみてください。