瞑想バカ-滝さんのひとりごと

瞑想バカ-滝さんのひとりごとです。東京在住49歳男性瞑想バカが、瞑想歴30年になり思うところあり、自分のような引きこもり系の人へ向けてひとりごとを言うブログです。

瞑想のボーダーレス化を考える

瞑想バカの滝さんのひとりごとブログ

瞑想のボーダーレス化を考える話です。

私はいろいろ瞑想会、瞑想グループに

参加して来ました。

スピリチュアルでは、つまみ食いや、

ウィンドショッピングは良くないと

されています。

わかってますが、瞑想会を渡り歩いて

来ました。

 

 

それは私の性格もあるのですが、

瞑想会では人間の思惑が

ぐちゃぐちゃと絡まっておりました。

皆さんも合うところ、

合わないところがあると思います。

合わない時は、

無理せずに、ひとりマイペースで

瞑想したらいいと思います。

 

 

「自灯明 法灯明」

自らを灯明とせよ、法や教えを

灯明とせよという

お釈迦様のお言葉は本当だと思います。

グループには、デメリットもあります。

 

 

今日は、インドでは

ブッタプルニマの日です。

満月の日です。

ブッタに感謝して月を見ながら

瞑想しましょうか。

今夜は満月が綺麗に見えそうです。

 

 

ボーダーレス化

垣根を超えられないのかなと

思うんですよね。

瞑想にはいろいろ流派、派閥があるので

非常にボーダーレス化は難しいですね。

排他的なところがあります。

行法を秘密にしたり、他の瞑想法を

してはいけないとルールがあるところを

よく見ます。

グル制度があります。先生の門下で

いなければならない考えもあります。

 

 

具体的なグループは言いませんが、

大きな書店のスピリチュアルの

コーナーで見かけるものはほとんど

顔だしています。

 

 

そんな私だからこそ思うのは、

出来る人からすること。

ボーダーレス化の為に

賛同してくれる人で最初小さな

グループを作り、小さな種を植え、

新しい人を巻き込んで

オンライン上で瞑想コミュニティを

作ることがいいかと思いますが

皆さんはどう思いますか。

新しいものには新しい流れを作る

力があります。

今までのやり方を変えない人とも

住み分けもできると思います。

そして、オンラインだから、

人間関係があまりなくていいと

思います。

 

 

いろいろな瞑想グループを見た経験の

ある私だからこそこんなことを考えて

いるのかなぁと思うのです。

(普通はひとつのところに集中して、

自分のグループを増やすことを考え

ますよね。)

 

 

今の私たちの状態を変えない限り、

気づき、思考、意識状態を変容させ

ない限り、周りを助け育てるという

意識状態にならない限り、

また、

私たちと地球に危険が及ぶことが

あると思うのです。

 

 

今世界は危機ですよね。

なんかこう言うと変ですが、

地球がコロナに感染して、

回復してきているのかなぁって

見えませんか。

地球と私たちとは繋がってると

思います。

地球をひとりの人間としたら、

私たち人間は、コロナウィルスかも

しれないと考えました。

 

 

苦しいという、

苦しい考え、苦しい意識で

苦しい状態を作り、

幸せだという、

幸せの考え、幸せの意識で

幸せの状態を作り、

周りに広げていきます。

自己中の私たち人間が

少しずつ変わりたいって

思います。

 

 

そこで、

「オンラインにはボーダーがないぜ、

ボーダーレス瞑想会!」

なんて名前まで考えました。

中身は、誘導瞑想ですね。

いろんな人がいますから。

 

 

よさげなBGMを流し、

誘導係の人が、

呼吸観察から、

気づきの瞑想とイメージ瞑想と

マントラ瞑想と癒しの瞑想と

慈悲の瞑想など、コンパクトに

15分くらいにして

やるのはどうでしょう。