瞑想バカ-滝さんのひとりごと

瞑想バカ-滝さんのひとりごとです。東京在住49歳男性瞑想バカが、瞑想歴30年になり思うところあり、自分のような引きこもり系の人へ向けてひとりごとを言うブログです。

テンプルのミルクかゆ

f:id:meisoubaka-taki:20190103070533j:plain

瞑想バカ滝のひとりごとブログ

ミルクかゆの話。

インドお寺巡礼してますと、

無料の食事が出されることが、

たくさんあります。

テンプルの帰依者が、

奉仕として、食事を作って

参拝者に配ります。

セバ、奉仕活動を神に捧げて

徳を積み、これも修行です。

私たち巡礼者は、これを

有効に活用することが

大事です。

ちなみに、ちゃんと調理して、

帰依者が、病気出さないように

衛生管理気を付けているので、

屋台の食事より、安全です。

一度も、体調崩したことは

ないです。

バスマティライスに、

スパイスと、ミルクと、

サトウキビの甘さがある

お粥です。

優しい甘さのミルク風味の

お粥て、噛むと何かの

スパイスにあたり、ピリッと

します。

山盛り、おにぎり2個分くらいかな、

これで、十分お腹いっぱいです。

テンプルで行列が出来ているので、

すぐわかります。

行列を見たら、

プラサード?って聞いて

列に並ぶのです。

ライトハンドと、しつこく言うので

わかっとるがな!

と思いながら、右手で受けとりましょう。

左手を右手の下にそえると、

初めてでも、カッコ良く見えます。

行列が出来てい無くても、いいにおい、

調理しているにおいしたら、

これから、食事提供してくれる

可能があります。

アンテナを張り巡らせ、注意深く

生きるのも、ヨギの生き方です。

テンプルによって、時間が決まって

いるところがあるので、周りの人に

聞いたり、

僕みたいに、うす汚れた日本人は

黒いインド人の中でかなり目立つ

ので、哀れみから、無料食事提供を

教えてくれたり、甘いお菓子を

もらったり、いろいろありながら

インドにそまっていきます。

シバ派の寺院より、ビシュヌ派の寺院の

方が無料食事提供にありつけることが

多いです。

食事をもらったら、テンプルの日陰に

ちょこんと座って、

もちろん、石畳みに直に座り、

フードマントラを唱えて、

右手だけで器用に食べます。

葉っぱの器は、ゴミ箱に捨てて

手洗い場で手洗いして、口をすすぎ

ます。

落ちたら、また日陰に座り、

ミネラルウオーターを

ガブガブのんで、

軽く瞑想します。

ミルクかゆは、消化も良く、

持たれないので、瞑想出来ます。

こんなときは、

寺院が巡礼者におかゆを出して

食べれたことに感謝して

昔から、こんな感じで

続いてきたんだと思い、

インドの一部になった気がする

のです。

朝に出るところ、夕方に出るところ

いろいろあります。

これが、インド旅行で活用出来れば

食事代が大幅に節約出来ます。

インド旅行で長期バックパック

旅する方には、ご参考になれば。

ただし、炭水化物なので、ベジタブルと

言っても太ります。

ご注意を。