瞑想バカ-滝さんのひとりごと

瞑想バカ-滝さんのひとりごとです。東京在住49歳男性瞑想バカが、瞑想歴30年になり思うところあり、自分のような引きこもり系の人へ向けてひとりごとを言うブログです。

ナーラダバクティスートラ③

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瞑想バカの滝さんのひとりごとブログ

ナーラダバクティスートラ③

写真は、2019年のタンジャヴールの

ブリハディーシュワラ寺院です。

Tanjavur Brihadishwara Temple

バスのオッさんは、

タンジォール、タンジォールと

言ってました。

発音が違うので気を付けてください。

 

テンプルの上にあるキャップストーンが

70トン以上あるらしいです。

どうやって造られたのか、

秘密がまだ多い寺院です。

 

寺院内の日陰で瞑想してたら、

3、4時間はすぐに過ぎます。

寺院自体が純粋意識にしてくれる

装置みたいです。

 

ここで、クロックスのサンダルを

盗まれました。泣!

それが一番の思い出です。

 

 

前回②より続く

 

バクティの道は至高の平和と至福の

喜びを備えているため、他の道よりも

簡単です。

 

あなたが献身の道に入ったら、外部の

影響を心配する必要はありません。

 

バクティに達した後でも、世俗的な

義務を放棄するべきではありません。

 

成果、結果は至高の主に捧げて

活動していく必要があります。

 

活動の中で、性的なこと、金儲け、

否定的な人の話を聞くべきでは

ありません。

 

活動の中で、自尊心や傲慢さや、

悪い考えは正していく必要があります。

 

その人は、至高の主に専念した後、

すべての行為、欲望、怒り、プライド

などは、主だけに向けられるべきです。

(あなたの神さまに怒っていいのです)

 

3つのガウニバクティを超えて、意識は

次の段階に上昇します。

 

あなたの選ぶ形で、召使いでも、

妻としてでも、愛人としてでも、

友達としてでも、母親としてでも、

子供としてでもいいので、

至高の主に奉仕して、

主だけを愛さなければなりません。

 

このような堅固で完全に献身的な

帰依者は、主の最愛の愛する人です。

(相思相愛です。)

 

語ろうとすると、声がつまり、髪が

逆立ち、涙が流れ、互いに会話して、

家族や仲間や社会を浄化します。

 

そのような聖者は、巡礼地をさらに

清め、美徳で行動を美化し、聖典

さらに高めます。

 

聖者はバクティの中に住み、移動し、

バクティを宿している。

彼らを通してバクティが流れ出す。

 

彼らの先祖は喜び、歓喜する。

天界の神々は、喜んで踊り、

母なる地球でさえも聖者を

愛し、守ります。

 

このような聖者には、

外見差別、出生、階級、信条、文化、

家族、職業、お金などの差別はない。

 

聖者と神は一つにつながっています。

あらゆる差別は存在しない。

 

人は、おしゃべり、議論などに

引き込まれてはならない。

 

なぜなら、視点がたくさんあり、

違う観点では、議論が噛み合わず、

有効な結論に達しません。

仮定や、不確実なもので議論し、

ムダな時間を過ごし、疑心と憎しみに

巻き込まれるからです。

 

バクティ聖典を真剣に読んで、

熟考するべきです。戒律に守られて

信仰を深める活動をするべきだ。

 

喜びと痛み、利益と損失の束縛から

解放されるのを、1秒たりともムダに

してはなりません。

 

信仰者は、非暴力、誠実、高潔、慈悲、

信仰を見つめなければならない。

 

苦しみ、心配、不安にわずらわされなく

なった信仰者は、いつでも主を思い出し

崇拝するべきです。

 

このように崇拝、賛美された主は、

愛する信仰者の為にご自身を顕現して、

真の姿を見神出来るように恩恵を

くださいます。

 

④に続く。