瞑想バカの滝さんのひとりごとブログ
ナーラダバクティスートラ④
写真は、マドライmaduraiの
ミーナークシーアンマンテンプルです。
Sri Meenakshi Amman Temple
マドライは、巡礼地の都市です。
人が多いです。
ミーナークシー女神が古くから
信仰されていて、後からシヴァを
加えたとも言われる古いテンプルです。
ここも、居心地良かったです。
ナーラダ仙の言葉
前回③から続く。
相対を超えて、
絶対永遠の真理への愛、バクティが
唯一の最も偉大なことだ。
このバクティは一つだが、
11の形で現れる。
1、至高の主の神聖な性質を賛美する
神の栄光へのバクティ。
2、主の輝く美しさへのバクティ。
3、主の甘美な礼拝へのバクティ。
4、主との個人的な思い出への
バクティ。
5、グルを慕う弟子としてのバクティ。
6、親友としてのバクティ。
7、母親が我が子に懐くバクティ。
8、妻が夫に懐くバクティ。
9、主に自分のすべてを捧げようと
するバクティ。
10、主に完全に没入するという形の
バクティ。
11、主から離れていることが最大の
苦悩であるバクティ。
ナーラダ、ヴィヤーサ、シュカ、
シャンディリーヤ、ガルガ、
ヴィシュヌ、カウンディーニャ、
シェーシャ、ウッダヴァ、アルニ、
バーリ、ハヌマーン、ヴィビーシャナ
など、その他のバクティの教師たちも
皆一致して、世間の批判を恐れること
なく、このように宣言した。
ナーラダのこの最上の教えを、
バクティを持って愛し、信仰して
素直に従う者は誰でも、
主の最も愛する人となり、
人生の唯一の目的である
至高の存在を我がものに
するであろう。
以上終わり。
